2012年03月09日

子供の未来

子供の未来

子供だって、いろいろな問題を抱えます。


勉強のこと

習い事のこと

先生との関係

お友達との関係


職場か学校かという場所の違いや、年齢の違いで問題の内容が変わります。


親が、子供の抱える問題を解決できるわけではありません。


もし問題を抱えている様子がみられたら

「何かあった?」

表情がさえない時や、何となくいつもと私が受ける感じが違うときなどです。

言いたくないときは言いません。
(私も昔そうでしたから…)

「何もない」
といわれたら、あっさり
「そう」
と言って終わる。



「何で?」
と聞かれたら
「うーん、何か暗いよ」
なんて答えます。



たまに、息子が抱えた問題や、起こった出来事について話してくれることがあります。

せっかちな私は、典型的ダメケース!!
ここで、話の腰を折って
「自分が悪くない!?」
気づいて欲しくて、そんなつもりはなくても批判してしまう。



主人は、
ただ、まず聞きます。
「ふんふん、そうか〜」
「そうだよね〜」
と、共感しながら。

まずは、よく聞く。
聞く→聴く、の方が正しい表現です。

この聴く態度を見せていると、息子は主人に結構いろんな話をしています。

「どうしたらいい?」
まだ意見を求められたりはほとんどないですが、

「パパならこうすると思うな」

と、ただこうするけど…という言い方で



主人は「こうしなさい!!」とはいいません。



こんな風なコミュニケーションの取り方をしている主人を見ると、純粋にあ〜凄いな〜って思います。



息子も参考意見として、親の意見も聞いてみるか
というスタンスになるようで、

主人の意見をきいて

「ふーん」

と言って、また自分で考えているよです。



息子たちに

自分で気づいて考えて、自分で決めて行動できる大人になってほしいと思っています。


そしてこのコミュニケーションの経験が、子供の未来に役立つといいな・・・・・・

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Posted by 都田建設 よこちゃん at 09:09│Comments(4)ライフスタイル
この記事へのコメント
よこちゃんの旦那さんの、
「聞く→聴く」という表現は素晴らしいですね。
私も中一の双子の父親として見習います。
感謝!
Posted by  かくじゅうスズキ かくじゅうスズキ at 2012年03月09日 10:30
ありがとうございます。

中学生というと 思春期に近づいてだんだん親との距離感が難しいですよね。

でもそれも大事な時期。

都田建設のスタッフは子育て真っ最中スタッフが多くて、先輩パパ(高木)などに相談すると なるほど〜 納得です。

子育てしながら 親も成長していくことが大切なんですね。
Posted by 都田建設 よこちゃん at 2012年03月09日 16:13
旦那さんの聞く→聴くは、きっと子供たちが大きくなってお父さんになった時、きっと同じように子供たちの話をじっくりきける大人になると思う。

自分のお父さんがしてくれたこと、って結構無意識に行動できてるんだよね~

旦那さん、すごいね^^

私も見習わないと(・_・;)

子供たちの様子がいつもと違うって気付くだけでもすごいと思うよ~^^

とてもいいご夫婦ですね♪^^
Posted by りるた。 at 2012年03月10日 22:42
ありがとうございます。

子供にとって、父親の存在は偉大なんだ~っていつまでも思って欲しいです。

私がすごく不器用なので、冷静な夫の存在は私にとっても大切なんです(笑)
Posted by 都田建設 よこちゃん都田建設 よこちゃん at 2012年03月12日 08:44
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