2012年06月10日
「愛のチーム」になるために

山本 五十六。
昨日、ようちゃん(村岡)とさいちゃん(斎藤)とその名言についてふと話題になりました。
その言葉が
「やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、 ほめてやらねば人は動かじ。」
この言葉、短い言葉のなかに、とても深い意味があります。
人を動かすには、先にやって手本をみせて、説明し、納得させてそれから体験させる。
その体験に対して、できたことを褒める。
そうすると人は動いてくれる。
軍人さんって、指示命令が多いイメージがあるのですが、このような軍人さんもいるのですね。
軍人さんでなくても、人育てをついつい指示命令になりがちですね。
「〜して」だけで終わる。
私もこの言葉を読むたびに「ハッ」とさせられます。
この言葉を聞いて、子供に自転車の乗り方を教えた時を思い出しました。
息子が自転車に興味を持ち始める。
親としては、乗り方の手本を見せてあげる。
それをみて、息子は初めてのコロなし自転車の乗り方を、懸命にする。
始めはなかなかうまくいきません。
でも励まし、褒める。
そうすると、息子は頑張って1人で自転車に乗れるようになりました。
これは息子にとっても親にとっても忍耐ですが、成長につながります。
そしてこの山本五十六の言葉には、続きがあるのです。
それは
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。」
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」
本当に素晴らしい言葉ですね。
こういう人に育てられたいし、こういう人になりたいな〜と思います。
仕事でも、育児でも、相手の良いとことを、引き出すためには
”話を聴き、認め、できると信じ見守る”
この言葉をまた心にとめて生かしていきたいと思います。
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Posted by 都田建設 よこちゃん at 08:08│Comments(0)
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